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西ナイル地方[にしないるちほう]
西ナイル地方 (West Nile sub-region, 元 West Nile Province, West Nile District) はウガンダ北西部の地方。中央スーダン系のマディ族、ルグバラ族、アリンガ族、ナイル系のカクワ族、アルール族、レンドゥ族、ンド族などが住む。
== 前史 == 1871年ムハンマド・アリー朝により征服され、ムハンマド・アリー朝のイギリス降伏に伴い英領スーダンに組み込まれたバハル・エル=ガザルの南の白ナイル川西岸の地域で、マフディーの反乱で実効支配を失ったイギリスによりコンゴ自由国にラド飛び地として1894年から1910年まで租借された。ベルギーから返還されるとその南部が1912年に英領ウガンダに編入され、西ナイル州とされた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西ナイル地方」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 West Nile sub-region 」があります。
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