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西代神社[にしんだいじんじゃ]
西代神社(正式には「にしんだいじんじゃ」、「にしだいじんじゃ」という人も多い。)とは大阪府河内長野市にある神社。 祭神は元々は国常立尊。現在は、素盞嗚尊、足仲彦命(仲哀天皇)、息長足比売姫命(神功皇后)、品陀別命(応神天皇)、武内宿禰命、菅原道真公も祭神に加わっている。 創建年は不詳であるが、南北朝時代に南側の諸将に崇敬されていた神社である。江戸時代には西代大名神といわれていたが、明治時代に名前を西代神社に改め、その後、近隣の神社を合祀して現在の祭神となった。かつては旧河内西代藩陣屋が隣接していたが現存していない。付近には登録有形文化財の河内長野市立武道館がある。 毎年10月には西代神楽が行われる。伊勢神楽系統の代表的なものとして計11の演目からなり、宵宮に地車と神輿が宮入した後に奉納されている。1732年(享保17年)に西代藩主であった本多宗統が西代藩陣屋から伊勢神戸藩に転封された際に奉納したのが始まりと伝えられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西代神社」の詳細全文を読む
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