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西 俊児（にし しゅんじ、1965年1月17日 - ）は、和歌山県出身の元プロ野球選手（内野手）、野球指導者。 叔父に元プロ野球選手の西三雄（三雄の兄・西五十六も元プロ野球選手）。 == 来歴・人物 == 和歌山県立大成高等学校では、遊撃手として春の選抜に出場。静岡市立高を降し2回戦に進むが、中京高の野中徹博投手に0-1で完封を喫する。同年夏の県予選では準々決勝に進むが新宮高に9回サヨナラ負け、甲子園には届かなかった。 専修大学に進学。東都大学リーグでは二部降格も経験し、在学中の一部優勝には届かなかった。春季リーグでベストナイン（遊撃手）に選出される。大学同期に関清和、畝龍実の両投手、宮里太捕手がいる。 卒業後は本田技研に進み、から3年連続で都市対抗に出場。1987年の大会では、1回戦の新日鐵八幡との対戦で2本塁打を放つ。チームメートに金子誠一、田村勤らがいた。 のドラフト4位で福岡ダイエーホークスに入団。二軍暮らしが長かったが、に控え三塁手として一軍に定着、打率.293の好記録を残す。しかしその後は出場機会が減り、に有倉雅史との交換トレードで日本ハムファイターズへ移籍。には内野のユーティリティプレイヤーとして36試合に出場するが、その後はあまり活躍できず、限りで現役引退。 、日本ハムのコーチに就任。からまでは東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍内野守備走塁コーチ（三塁ベースコーチ）を務めた。にフロント入りし、楽天の育成部ファームディレクター兼編成部プロスカウトとなる。限りで退団。からは日本ハムの二軍総合コーチを務める。2013年からは二軍監督兼内野守備コーチを務める。2014年に内野守備コーチの肩書きが外れて二軍監督専任になった後、2015年にチーム統括本部アマスカウトに転身する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「西俊児」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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