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西千曳駅[にしちびきえき]
西千曳駅(にしちびきえき)は、かつて青森県上北郡東北町大平にあった、南部縦貫鉄道南部縦貫鉄道線の駅である。同線の廃線とともに廃駅となった。 == 概要 == もともとは、1910年に東北本線(後に青い森鉄道線)千曳駅として開設された。1962年に南部縦貫鉄道が乗り入れて開業している。 その後、1968年10月1日ダイヤ改正に間に合わせるため東北本線の電化・複線化が推進されたが、その過程でこの地域の線路が移設されることになり、千曳駅も南東へ移動した。しかし、南部縦貫鉄道では当時の東北本線の旧線を日本国有鉄道(国鉄)から借用して野辺地駅へ乗り入れることにし、かつての千曳駅もそのまま残すことにした。このとき、西千曳駅と改称されている。 1986年に七戸寄りへ移設され、1997年に路線休止で休駅、2002年の廃止で廃駅となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西千曳駅」の詳細全文を読む
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