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西国街道芥川一里塚[さいごくかいどう あくたがわいちりづか]
西国街道 芥川一里塚(さいごくかいどう あくたがわいちりづか)は大阪府高槻市芥川町に残る一里塚で、大阪府指定史跡に指定されている(1993年〈平成5年〉3月31日指定)。 == 概要 == 芥川一里塚は、かつて西国街道の宿場「芥川宿」の街道を挟んだ東西入口の両側にあったが、現在は東側だけが残っている〔下村 (2005)、185頁〕。 一里塚にある祠「荒神社」には、奥津比売命・植山比売命・迦具土神 が祀られており、もともとは字観音寺に祀られていたが、明治時代の神社整理令で阿久刀神社に合祀された。しかし地元の崇敬が高く、1926年(大正15年)3月に、もとの社地近くの一里塚に戻された。 旧・三島郡内の一里塚は、芥川のほか、梶原(高槻市)、太田(茨木市)の3か所にあったが、芥川の一里塚以外は失われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西国街道芥川一里塚」の詳細全文を読む
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