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西小泉駅(にしこいずみえき)は、群馬県邑楽郡大泉町西小泉にある、東武鉄道小泉線の駅である。駅番号はTI 46。 == 歴史 == * 1941年(昭和16年)12月1日 - 開業〔『東武鉄道65年史』210頁では12月1日開業であるが『官報』では7月10日に西小泉旅客運輸営業開始「地方鉄道運輸開始」『官報』1941年7月18日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 開業時点では、仙石河岸貨物線の駅であり、中島飛行機小泉製作所の玄関口であった。駅舎は、現状では不釣り合いなほど立派なものだが、当時は貨物等の取扱量も多く、その隆盛が偲ばれる。 * 当駅の南、利根川土手近くには、小泉町駅から始まる仙石河岸線の終着である仙石河岸駅が存在した。仙石河岸駅と当駅の間には、新小泉駅が存在した。場所は、西小泉駅の延長線上にある遊歩道(いずみ緑道)の終着点近く。駅舎は解体されて存在せず、駅舎跡地近くにいずみ総合公園町民体育館が建っている。 * なお、当時の資料、写真などは殆ど残っておらず、東武博物館にも文章しか残っていない。 * 1976年(昭和51年)10月1日 - 仙石河岸線廃止に伴い、終着駅となる。 * 2012年(平成24年)3月17日 - TI 46の駅ナンバリングが導入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西小泉駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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