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X-GUN(バツグン)は株式会社ホリプロコム所属のお笑いコンビである。 「X-GUN」としてデビューし、一時期「丁半コロコロ(ちょうはんコロコロ)」にコンビ名を変更。その後再度「X-GUN」へ戻している。 == メンバー == 西尾 季隆(にしお ひでたか、 - ) *身長176cm・体重110kg・血液型O型(公式プロフィールより)。 *東京都荒川区出身だが後に一家(両親と姉一人)で京都府へ転居し以降南京都高等学校卒業まで府内で育つ。 *ボケ、ネタ作り担当。立ち位置は向かって左。 *太っている方。「おばちゃんのマネ」「K-1参戦の時の子供のイニシャルの刺繍入りパンツを手にしている曙太郎」など、誰もしないモノマネが得意である。 *テレビ番組では、正論を並べたり説教系ダメ出しをしたりする事がある。また、Twitterでも田原総一朗ら有名人に噛みついたりする事がある(ただし本人に直接リプライする訳ではない)。 *体格に似合わず運動神経もあり、番組やイベントでシャープな踊りを見せる事もある。 *「人志松本の○○な話」2011年11月11日放送の「ゆるせない話」に出演した際に「『売れてる空気を出す』後輩に腹が立つ」と発言し、松本人志に「なんか怖い」と言われ、千原ジュニアからも「嫉(そね)みですやん」と言われた。 *コントでは主に女性キャラを演じる。おばちゃん(これのイメージモデルは自身の母親らしい)や、突然逆ギレしたり妄想の世界に入り込んだりする女性が多い。 *バンドメンバーやアイドルなど音楽関係の知人が多く、底ぬけAIR-LINE時代からのつき合いの古坂大魔王と共に音楽イベントも開催。GOING UNDER GROUNDのファンでPVにも数回出演している。 *K-POPに詳しい。特に少女時代のテヨンとKARAのハン・スンヨンが好き。 *最近の説教コントではさがねにダメ出しをして、「もう…終わりですよ」と決めセリフを言う。 *2007年10月、S状結腸憩室穿通を発症し約半月間入院したその時のブログ 。患部の切除手術は4時間に及んだという。それ以降は体質改善などのためえのき氷(エノキタケをミキサーで挽いた後煮出してから凍らせた物)を食べるなど心がけている。また2013年8月21日には、この体験を踏まえたえのき氷に関する書籍「えのき氷 本当にすごいから試してよ!マニュアル」が発売されている。 *サンボマスターの大ファンでライブへは頻繁に通っている。ライブの曲中にヴォーカルの山口隆にステージ上から名前を呼ばれ、アリーナからステージに上がり一緒に歌った事がある。 さがね正裕(さがね まさひろ、本名:嵯峨根 正裕(読み同じ)、 - ) *身長170cm・体重64kg・血液型O型(公式プロフィールより)。 *京都府舞鶴市出身。 *ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。 *痩せている方。 *ニックネームは「ガネさん」「ガネック」。 *基本的に地味でいじられキャラ(ボキャブラ天国シリーズで『いっぱいいっぱいなキャブラー』や『目立たないキャブラー』の第1位に選ばれた事がある)。近年では番組のオーディションで後輩芸人から若手芸人と勘違いされてタメ口で話しかけられたり、学園祭に出演した際は実行委員の人に一般人と間違われて楽屋入口で止められたりと「華・オーラのなさ」がネタにされる事も多い。芸人だがトークが苦手であまり話さない。やたら一発ギャグをやりたがる。そのため、西尾にネタ振りやツッコミをさせる時も。 *例:「(ビートたけしの『コマネチ』のような動作で)ウィ、ウィ、ウィー」 ::「すっとんとん、すっとんとん、ハミルトン、スケルトン」 ::「こんにちワッショイ、WHO ARE YOU!」 ::「うーん、感謝感激乱れ打ち、ボォ~!!」 ::「アラブのおやじに見つかって、ごめんなさいと謝った、意味わかんね(片手を振る)」 ::「あ、ワン!あ、ツー!あ、ワン・ツー・スリー!(踊り出す)踊りにくっ!」 ::「ふっさ、ふっさ、ふっさふっさ、ふっさふさ~!(頭に手をやる)いらないっ!(投げ捨てる動作)」 ::「最初はグー、シャンパンポ~ン!(シャンパンを開ける動作をする)」 ::など。 :一発ギャグをやる時の声は基本的に裏声である。また、パーソナリティーを務める「X-GUNのぐんぐんサタデー」ではリスナーから「こんな局面で使える一発ギャグ」を募集する「さがね一発ギャグ工場」というコーナーを持っている。 *顔立ちが少し木村拓哉に似ており、「爆笑ものまね紅白歌合戦」ではSMAPのものまねをやり好評を受けた。 *全盛期はとにかく女性にもてたそうで、居合わせた女性が尋ねもしないのに電話番号を教えてきたりなんて事はザラだったという。 *2006年から名字を平仮名表記に変更。これは知り合いの占い師に「画数が悪い」と言われたため。 *「ボキャブラ天国」終了後に仕事が激減して本気で芸人を辞めようかと考えていた際、有田哲平(くりぃむしちゅー)や山崎弘也(アンタッチャブル)から「お前は社会に出てもどーせ何もできないよ」「お前は芸人しかできないよ」と激励されたという。 *既婚(できちゃった結婚)で子(長男)がある事を事務所・ webサイトを通じ公表している。「内村プロデュース」2001年9月15日放送の「芸人に歴史あり!をプロデュース」の回に出演した際にも、「辛かった自慢」のお題に対して「仕事が減ったとたん彼女がにんしん、そして入籍、親に借金!!」とフリップで答えていた。 *「芸人に愛される芸人」タイプで、ボキャブラメンバーとの交遊も続いている。 *同世代の安田和博(デンジャラス)と間違われる事がある。また2010年には有吉弘行のプロデュースの下、さがねと安田と河田貴一(BOOMER)の3名で「元祖・じゃない方芸人」によるユニット「有吉命名☆ゴーストバスターズ」を結成、阿佐ヶ谷ロフトAで3回に渡りトークライブを行ったほか同年5月3日放送の「やりすぎコージー」や5月16日放送の「アリケン」に出演している〔お笑いナタリー記事、2010年2月14日 〕。さらにこのユニットのテーマソングとしてさがね作詞の楽曲「前に進め」が制作され、PVも作られている。ライブのオープニング映像は「ゴーストバスターズ」のパロディで、メンバーの衣装も「ゴーストバスターズ」のユニフォームに似た白いつなぎ服だった。結成のきっかけは前年の「キズナ食堂」の海の家企画(下記参照)でさがねと河田が来客に一般人と間違われた事だそうで、安田を入れたのは彼が「アメトーーク」の「じゃない方芸人」に出演していたためだという。なお、3回目のトークライブには児嶋一哉(アンジャッシュ)がゲストに来ており、「ゴーストバスターズ4人目のメンバー候補」に挙げられていた。 *高校(京都府立西舞鶴高等学校)在学中には「MOON LIGHT HEAVEN(ムーンライトヘヴン)」というバンドを組んでいてボーカルを担当していた。その時のナンバーはラジオ「X-GUNちゃうんかい」のオープニング曲に使用された事もある。また現在は「さがね侍BAND」というロックバンドを主催し、自らボーカルと作詞を担当している。 *長渕剛のファンで、ライブでは長渕のパロディーキャラ「峨根渕剛」として自作の歌を披露した事もあった。またハードロック・ヘヴィメタルにも詳しい。 *PASSPO☆のファンでもあり、ライブ(フライト)にも何度か足を運んでいるといい、番組での共演もしている。 *2013年6月23日、御徒町に実家の味を基にした「お母さんの味」がコンセプトのレストラン「ステーキ・ハンバーグさがね」を開店するも、2013年11月30日閉店。その後2014年2月10日より西新宿で串揚げ焼酎BAR「嵯峨根家」を開店し、2015年には愛知県豊橋市と高知県高知市はりまや町にそれぞれ支店を開店している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「X-GUN」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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