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西尾常三郎[にしお つねさぶろう]
西尾 常三郎(にしお つねさぶろう、大正5年(1916年)7月2日 - 昭和19年(1944年)11月13日)は、大日本帝国陸軍軍人。陸軍少佐だったが特別攻撃隊に志願、富嶽隊隊長として特攻、戦死。二階級特進により大佐となる。正七位、勲三等、功二級。 == 来歴 ==
=== 幼少〜中学時代 === 大正5年(1916年)7月2日、西尾逸平・いヽの三男として東京府豊多摩郡渋谷村で生まれる。兄弟は兄二人、姉三人妹一人だが、女の兄弟で成人したのは姉二人のみだった。大正8年(1919年)に父親を亡くし、母いヽに育てられた。幼いころから絵が上手く、作品が上野の学童展覧会に出品されたことがある。姉の稽古する山田流箏曲を聞き覚え弾きこなしたという。加計塚小学校を首席で卒業し、東京府立第四中学校に進む。四中はスパルタ教育で有名な学校であったが、ここで乙組の級長を務めている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西尾常三郎」の詳細全文を読む
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