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西尾忠照[にしお ただてる]
西尾 忠照(にしお ただてる)は、江戸時代前期の徳川氏の家臣、大名。忠昭とも。江戸時代前期の常陸土浦藩第2代藩主、駿河田中藩初代藩主。横須賀藩西尾家3代。 慶長18年(1613年)、西尾忠永の長男として駿河国に生まれ、元和6年(1620年)の忠永死去にともない、家督を相続し常陸国土浦藩主となる。元和6年(1620年)から元和7年(1621年)にかけ、日光東照宮参拝帰路の2代将軍徳川秀忠を迎えるにあたり、城の威容を整えるために東櫓、西櫓を築造した。慶安2年(1649年)2月11日、5000石を加増され、駿河国田中藩に転封した。承応3年(1654年)、忠照が死去すると嫡子・忠成が遺領を継いだ。 == 官歴 ==
*寛永2年11月…従五位下、右京亮 *寛永7年…丹後守
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西尾忠照」の詳細全文を読む
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