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西尾忠需[にしお ただみつ]
西尾 忠需(にしお ただみつ)は、遠江横須賀藩の第3代藩主。横須賀藩西尾家6代。 == 生涯 == 正徳6年(1716年)、讃岐丸亀藩主京極高或の次男として生まれる。横須賀藩の第2代藩主西尾忠尚の正室の甥に当たることから、享保14年(1729年)5月25日に養子として迎えられた。享保16年(1731年)2月28日、将軍徳川吉宗にお目見えする。同年12月23日、従五位下主水正に叙任する。 宝暦10年(1760年)4月26日、養父忠尚が死去したため家督を継いだ。明和2年(1765年)10月28日に奏者番に任じられた。安永4年(1775年)閏12月11日、従四位下に叙任される。天明2年(1782年)9月29日に家督を次男の忠移に譲って隠居した。 寛政元年(1789年)6月30日、江戸築地にて死去した。享年74。
category:横須賀藩主
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西尾忠需」の詳細全文を読む
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