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西尾昇
西尾 昇(にしお のぼる、1923年1月7日 - )は日本映画の録音技師。旧芸名は西尾 浩伸(にしお ひろのぶ)。山梨県南巨摩郡飯富村出身。 == 経歴 == 1941年に電機大学を卒業し1943年に朝日映画社に入社。1948年に独立し西尾サウンドを設立。東宝、大映、東映等の独立プロ作品の受注を開始。1978年に事務所をたたみ東宝録音センターに移り役員、代表取締役を歴任。1981年には日本で初のドルビーステレオ方式を採用、国産光学録音機によるステレオ光学録音を行い、邦画界のオプチカルステレオ化に貢献した。1990年代に入り東宝映像サウンドスタジオとの合併により東宝映像美術の役員となる。1993年にはドルビーデジタル録音を成功させた。1995年に退職しテクノロジーコンサルタントとして活動。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西尾昇」の詳細全文を読む
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