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西島 和彦(にしじま かずひこ、1926年10月4日 - 2009年2月15日)は、日本の物理学者。東京大学名誉教授。京都大学名誉教授。茨城県土浦市生まれ。 素粒子の新しい規則性となる「西島・ゲルマンの法則」(Gell-Mann–Nishijima formula)を発見する。生前、1960年と1961年にノーベル物理学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している〔東京新聞:朝永氏、受賞前に7回「候補」 ノーベル賞選考資料:国際 東京新聞、2014年8月14日夕刊〕。 == 略歴 == * 1948年3月:東京大学理学部物理学科卒業 * 1950年3月:大阪市立大学理工学部助手 * 1954年8月:大阪市立大学理工学部講師 * 1959年4月:大阪市立大学理学部助教授 * 1961年10月:イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校教授 * 1966年2月:東京大学理学部教授 * 1979年4月:東京大学理学部長(1982年3月まで) * 1986年4月:京都大学基礎物理学研究所所長 * 1990年3月:京都大学退官 * 1990年4月:京都大学名誉教授、中央大学理工学部教授(1997年3月まで) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西島和彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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