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西川 長夫(にしかわ ながお、1934年5月1日 - 2013年10月28日〔訃報:西川長夫さん79歳=立命館大名誉教授 毎日新聞 2013年11月1日〕)は、立命館大学名誉教授。専門は、比較文化論、フランス研究、アルチュセール、カール・マルクスなど。近年の国民国家論および国民国家批判の学問的潮流を作った。 == 略歴 == *1934年 朝鮮・平安北道江界郡(現在の江界市)生まれ。 *1960年 京都大学文学部フランス語フランス文学科卒業、同大学大学院文学研究科進学 *1962年 同修士課程修了(文学修士)。同博士課程進学 *1965年 京都大学文学研究科博士課程単位取得退学 *1967年-1969年 パリ大学文学部(ソルボンヌ)博士課程に留学。 *1969年 立命館大学文学部助教授 *1974年 同大学文学部教授 *1975年 同大学休職、パリ第3大学東洋語東洋文化研究所講師 *1977年 立命館大学文学部教授(復職、2007年まで) *1983年 モントリオール大学客員教授(1985年まで) *1988年 同大学国際関係学部教授(組織変更) *1991年 文学博士(立命館大学、学位請求論文『フランスの近代とボナパルティズム』) *2000年 同大学院先端総合学術研究科教授 *2013年10月28日 胆管癌のため京都市左京区の自宅で死去〔西川長夫氏死去 立命大名誉教授、「植民地」研究 京都新聞 2013年11月1日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西川長夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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