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西新井橋(にしあらいばし)とは、東京都足立区にある荒川に南北に架かる橋である。 == 概要 == 都市計画道路補助100号尾竹橋通り(東京都道461号吾妻橋伊興町線)を通す。 西新井地区の南に隣接する荒川北岸の本木・関原と南岸の千住地区(足立区千住桜木2丁目)を結び、広域的には埼玉県東部と東京都心部を結ぶ経路のひとつである。 南詰近くに位置する千住桜木交差点は、隅田川を尾竹橋で渡って町屋駅・日暮里・上野方面へ至る尾竹橋通り(東京都道313号上野尾竹橋線)と隅田川の流れに沿って北千住駅・向島・浅草方面へ至る墨堤通り(東京都道461号吾妻橋伊興町線)が分岐する交通の要衝となっている。 「お化け煙突」として有名だった千住火力発電所のたもとにあたり、旧橋は煙突を良く見渡せる場所として写真記録に度々その姿が残る。 橋は1922年(大正11年)3月にRC(鉄筋コンクリート)製の橋脚を持つ木桁橋として開通した。橋長435メートル、幅員6.3メートル。 現在の橋は1961年(昭和36年)、80m下流に架け替えられたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西新井橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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