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西日本旅客鉄道岡山支社(にしにほんりょかくてつどうおかやまししゃ)は、岡山県岡山市北区駅前町二丁目にある西日本旅客鉄道(JR西日本)の支社の一つである。かつての日本国有鉄道(国鉄)岡山鉄道管理局を継承している。 == 沿革 == * 1950年(昭和25年)8月1日:岡山鉄道管理局発足。 * 1987年(昭和62年)4月1日:岡山鉄道管理局を継承し、西日本旅客鉄道 岡山支社が発足。 * 1988年(昭和63年) * 3月13日:山陽新幹線に新尾道駅が開業〔今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線 - 11 中国四国』新潮社、2009年。ISBN 978-4-10-790029-6。〕。 * 3月20日:本四備讃線 茶屋町駅 - 児島駅間開業〔。 * 4月10日:本四備讃線 児島駅 - 宇多津駅間が開業し〔、四国旅客鉄道と直通運転を開始。 * 1991年(平成3年)4月1日:因美線 美作河井駅 - 東津山駅間が米子支社から移管される。 * 1996年(平成8年) * 7月21日:山陽本線に東尾道駅が開業〔。 * 12月1日:津山線の高速化事業が完成。 * 1999年(平成11年) * 1月11日:井原鉄道井原線が開業し、福塩線への片乗り入れを開始。清音駅 - 総社駅間は第二種鉄道事業者として伯備線と施設共有とする。 * 10月2日:因美線 土師駅 - 美作河井駅間が米子支社から移管される。 * 2003年(平成15年)3月23日:福塩線 府中駅 - 塩町駅間・芸備線 備後落合駅 - 塩町駅間が広島支社に移管される。 * 2005年(平成17年)10月1日:山陽本線に北長瀬駅が開業〔。 * 2006年(平成18年)6月23日:岡山新幹線運転所が博多総合車両所岡山支所に改称され、福岡支社に移管される。 * 2007年(平成19年) * 7月1日:岡山支社管内の新幹線現業機関が、同日より発足した新幹線管理本部に移管される(エリア内の駅の管理は継続)。 * 9月1日:一部の線区・区間でICカード「ICOCA」の利用エリアになる〔岡山・広島エリアに「ICOCA」デビュー! (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2007年8月8日〕〔岡山・広島エリアへICカード乗車券「ICOCA」を導入します (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年5月24日〕。。 * 2008年(平成20年)3月15日:山陽本線に西川原駅(西川原・就実駅)が開業〔。 * 2009年(平成21年)1月25日:宇野線 備中箕島駅 - 久々原駅間が複線化〔(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道岡山支社プレスリリース 2008年12月19日〕。 * 2016年春頃:2016年春に開催する岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて、山陽本線(三石 - 糸崎)、赤穂線(寒河 - 岡山)、伯備線(岡山 - 新見)、宇野線、 本四備讃線(岡山 - 児島)、吉備線、津山線、福塩線(福山 - 府中)において路線記号を導入するのにあわせ、同区間のラインカラーが更新される予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西日本旅客鉄道岡山支社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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