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西晋一郎[にし しんいちろう] 西 晋一郎(にし しんいちろう、1873年(明治6年)3月29日 - 1943年(昭和18年)11月13日)は、日本の倫理哲学者。文学博士。 京都帝国大学の西田幾多郎博士とともに“両西”と呼ばれ、倫理哲学界の重鎮であった〔『鳥取県大百科事典』766頁〕。 == 経歴 == 鳥取県鳥取市で西昇蔵の長男として生まれる。 山口高校を経て東京帝国大学に入り、1899年(明治32年)に同大学哲学科を卒業した〔森納著『続 因伯の医師たち』 291頁〕。広島高等師範学校が設立されるとともに同校教授となり、同校が文理科大学となって引き続きその教授となっている〔森納著『続 因伯の医師たち』 292頁〕。 昭和18年(1943年)正月の宮中の講書の儀には昭和天皇に論語の漢籍を進講している〔。
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