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西有田信号場 : ウィキペディア日本語版
西有田信号場[にしありたしんごうじょう]

西有田信号場(にしありたしんごうじょう)は、佐賀県西松浦郡有田町原明にある、九州旅客鉄道(JR九州)佐世保線信号場
== 開設の背景 ==
長崎本線・佐世保線電化に伴い、1976年から「かもめ」・「みどり」が国鉄初の分割併合を行う特急電車として485系電車により小倉駅博多駅長崎駅・佐世保駅間で運転されることとなった。しかし、当時は佐世保線(単線)内の対向列車離合に伴う編成運用上の制約により、「みどり」のうち1往復は佐世保線に乗り入れず、肥前山口駅で博多駅方面に折り返すダイヤとなっていた。この隘路を解消するため国鉄は、1979年に当信号場を開設して有田駅~早岐駅間でも対向列車の離合を可能とし、その結果、全ての「みどり」は小倉駅・博多駅~佐世保駅間で運転されるようになったのである。
なお、その後のダイヤの見直しや「かもめ」・「みどり」の分離運転、885系電車による白い「かもめ」の導入といった情勢の変化により、現在では当信号場での離合を行わずに全ての「みどり」が博多駅~佐世保駅間を運転している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西有田信号場」の詳細全文を読む



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