|
西条廃寺跡(さいじょうはいじあと)は兵庫県加古川市にある寺院の遺跡。 ==概要== 印南野平野を一望する高台、西条古墳群の中に位置し、その構成要素である人塚古墳に隣接する。 法隆寺式伽藍配置の巨大な寺院跡で、奈良時代前期(7世紀後半)の遺跡と推定されている。 1981年から1984年まで行われた学術発掘調査では、風鐸・九輪・瓦などが出土し、それらは加古川市総合文化センター博物館に復元保存・展示されている。 現在は県指定史跡公園「北山公園」として整備され、塔・金堂・講堂の基壇や、中門・回廊跡などが復元されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西条廃寺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|