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西武B1形蓄電池機関車(せいぶB1がたちくでんちきかんしゃ)は、かつて西武鉄道山口線で運用された蓄電池機関車である。 1両(1)のみ存在していた。 ==概要== 1950年(昭和25年)、多摩湖ホテル前駅とユネスコ村駅を結ぶ単線「おとぎ線」が開通する。この時点ではを「おとぎ列車」という名称の遊戯施設で軌間762mmの「軽便鉄道」であった。この「おとぎ列車」用の機関車として製造されたのがB1形である。1952年(昭和27年)、おとぎ線が地方鉄道法に基づく地方鉄道に転換し、山口線と改称した後も引き続き運用された。 B1形は1950年西武鉄道保谷電車区製。やや丸みを帯びた凸形の車体であった。機関は日立製作所製のモーター(8PS)を2基であり、これをユアサバッテリー製のバッテリー(60V)2基で動かしていた。 1978年、5形蒸気機関車の導入に伴い、廃車される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西武B1形蓄電池機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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