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西武D15形ディーゼル機関車 : ウィキペディア日本語版 | 西武D15形ディーゼル機関車[せいぶ]
西武D15形ディーゼル機関車(せいぶD15がたディーゼルきかんしゃ)は、1983年(昭和58年)に登場した西武鉄道のディーゼル機関車である。 ==概要== 1969年(昭和44年)、西武拝島線小川駅から伸びるブリヂストン東京工場専用線の入換機関車として、日本車輌製造で製造された。日本車輌の規格形入換機関車で、各地の専用線で見られた形の機関車であった。 1983年、ブリヂストン専用線廃止に伴い西武鉄道に譲渡され、D15形ディーゼル機関車(D16)となり、西武所沢車両工場製のD21形(D22)を置き換えた。主に東横瀬駅・横瀬駅・横瀬車両管理所(当時)の入れ換えに使用され、本線に出ることはなかった。なお、東横瀬 - 横瀬間の回送は他の電気機関車に牽引されての回送であった。塗装は西武の旧型電気機関車標準塗装のローズピンク一色塗りであった。 1996年(平成8年)、西武鉄道の定期貨物列車廃止により同年11月5日付けで除籍となった。除籍後も横瀬車両基地で入れ換えなどに使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西武D15形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む
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