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西武田村(にしたけだむら)は、鹿児島県の中部、鹿児島郡に属していた村。1934年8月1日に吉野村、中郡宇村とともに鹿児島市へ編入。 村名は西ノ別府村、武村、田上村の頭文字を取り命名したことに由来している〔『西武田村誌』 - 田上尋常高等小学校 1915年7月4日発行〕。 == 地理 == 鹿児島郡の中央部に位置していた。中央部には新川(田上川)が東西に流れ、流域の平野部に多くの集落があった。西武田村は西別府、武、田上の3大字から構成されており、現在の武、田上、田上台、広木、西別府町の全域及び紫原の一部がそれらに当たる。 1911年の編出以前の村域には現在の天保山町が含まれており、編出前は大字武の飛地であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西武田村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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