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西牟田氏(にしむたし)は、鎌倉時代以来の筑後国の豪族。鎌倉時代は地頭職、室町時代は国人領主、戦国時代は戦国大名(5万石)で西牟田城主であった。 『筑後国豪族旧家系図』の西牟田系図(佐賀藩西牟田家に伝わるもの)によると西牟田氏は、天児屋根命から21世の中臣鎌足、それから15代を経た権中納言藤原家房の子である讃岐守家直を始祖としている。 4代家綱以降の当主は、代々「彌次郎」を名乗った。また、実名には「家」、僧名には「西」の字を共通して用いている。 == 出自伝承 == 太田亮は、西牟田氏の出自については諸説あるとして、以下の「藤原姓宇都宮氏族説」「藤姓上妻氏族説」「筑後宇都宮族説」「少貮氏族説」を挙げている〔太田亮『姓氏家系大辞典』第三巻(角川書店)4468~4469頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西牟田氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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