翻訳と辞書 |
西突厥[にしとっけつ]
西突厥(にしとっけつ、拼音:Xī Tūjué)は、582年に突厥から分離した西の勢力。これに対し東の勢力を東突厥という。西突厥は中央アジアを支配し、東はアルタイ山脈、南はタリム盆地,トハリスタン、西はカスピ海までをその版図とした。657年、西可汗の阿史那賀魯が唐に捕らえられて以降、西突厥は唐の羈縻政策下に入った。741年頃に西突厥の阿史那氏が滅ぶと、その後は(テュルギシュ)や葛邏禄(カルルク)が実権を握るようになった。西突厥は別に十姓(オン・オク、on-oq、10px10px10px〔『トニュクク碑文』より。10px10px10pxは右から左へ読む(O-N-OQ)。〕)とも呼ばれた。
==歴史== ''以下の記述は『旧唐書』(列伝第百四十四下 突厥下),『新唐書』(列伝百四十下 西突厥)に依るもの。''
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西突厥」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|