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西谷 泰治(にしたに たいじ、1981年2月1日 - )は、自転車ロードレース選手である。広島県安芸郡坂町出身。2002年と2006年のアジア競技大会自転車競技日本代表。 ツール・ド・北海道との相性が非常に良く、ステージ優勝7回は歴代1位。 == 経歴 == 広島電機大学附属高校(現広島国際学院高校)入学と同時に自転車競技を始める。 その後、進学した日本大学4年時に2002年釜山アジア競技大会自転車競技の日本代表として出場、ポイントレース10位に終わる。 大学卒業後の2003年から愛三工業レーシングチームでプロ入り。 2006年 *1月、UCI(国際自転車競技連合)トラック・ワールドカップ(ロサンゼルス)でスクラッチ3位 *9月、ツール・ド・北海道でステージ1勝を挙げると共に、初の個人総合優勝(個人総合時間賞)を果たした。 *12月、ドーハアジア競技大会自転車競技日本代表にも選ばれ、トラック競技3種目に出場。個人追い抜きで銀メダルを獲得した。 2008年 *5月のツアー・オブ・ジャパンでステージ勝利は無かったがスプリント賞を獲得 *9月のツール・ド・北海道では第6ステージにて勝利。 2009年 *6月、出身地の広島で開催された第12回全日本自転車競技選手権大会ロードレースで優勝。 2010年 *3月、チームとして初出場となったツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)第4ステージで集団スプリントを制し、ステージ優勝。 これまで同大会では、2005年に福島康司が、2007年には福島晋一がステージ優勝を果たしているが、いずれも逃げ切りでの優勝で、日本人選手による集団スプリントでのステージ優勝は西谷が初めて。 これは、UCIアジアツアーに主眼を置くチームを勢いづける勝利となった。 2011年 *第31回アジア自転車競技選手権大会 *団体追抜 3位 *マディソン 3位 *全日本自転車競技選手権大会 *オムニアムの初代優勝者となった。 *9年ぶりに復活したマディソンでも、盛一大とのコンビで優勝。 *ジャパンカップ 2位 2012年 *第32回アジア自転車競技選手権大会・個人ロードレース 3位 *ジャパンカップサイクルロードレース 12位 2013年 *ジャパンカップサイクルロードレース9位 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西谷泰治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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