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姫乃樹リカのおしゃべりサラダ(ひめのぎリカのおしゃべりサラダ)は、1988年4月から1993年3月まで、主に地方局で放送されていたラジオ番組である。通称『ベリサラ』。ラジオ番組制作会社、桑の実プロが委託して制作していた〔月刊ラジオパラダイス 1990年6月号 p.55〕。 1992年4月からは、姫乃樹リカ本人の改名により番組タイトルが『西邑理香のおしゃべりサラダ』となる。 == 概要 == 当初は3局ネットでスタート、最大10局ネットで放送されていた。姫乃樹の出身地である大分県の大分放送では当初から日曜日の昼に放送されていたが、1991年3月で終了している。九州地方では南日本放送、九州朝日放送を除く5局全てでネット歴がある。 『リカ'Sステーション』のコーナーでは、パーソナリティの姫乃樹が幾つものキャラクターになりきって進行するのがこの番組の名物であった(下述)。また、『ベリサラ精進強化月間』『ベリサラ特別重点月間』が定期的に設けられ、これからのこの番組をリスナーと一緒に考えたり、「なぜこの番組をネットしない局があるのか」についての意見や新企画を募集したり〔月刊ラジオパラダイス 1989年10月号 p.68など〕、NG特集を行っていた。(そのため、収録中NGが出てもテープは止めずに回しっ放しだったという)〔月刊ラジオパラダイス 1989年12月号 p.12 - 13〕 スタッフを巻き込んでの番組の進行が特徴でもあり〔、月刊誌『ラジオパラダイス』では、パーソナリティ人気投票で姫乃樹自身が最高位4位を含むベストテン入り6回、番組人気投票では1989年中盤からベストテン常連となっていた。 時折、放送時間をフルに使って失恋についての話や、女性リスナーから「男性についてわからないこと」など、真面目な意見を募集していたこともあった〔月刊ラジオパラダイス 1990年1月号 p.70など〕。 ノベルティには、コルクボードの「なかもとくん」(ディレクターの名前から)があった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姫乃樹リカのおしゃべりサラダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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