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西部航空警戒管制団(せいぶこうくうけいかいかんせいだん、英称:Western Aircraft Control and Warning Wing)とは、航空自衛隊西部航空方面隊に属している航空警戒管制団である。 司令部は春日基地(福岡県春日市)に所在している。西部防衛区域(中国、四国西部~トカラ列島地域)の領空や周辺空域をレーダーで監視しており、領空侵犯の恐れのある国籍不明機を発見した場合には、近隣の戦闘航空団などに緊急連絡を行うとともに、スクランブル発進(緊急発進)した要撃機の誘導(地上要撃管制)を行っている。また、春日基地の管理業務も担当している。 == 沿革 == *1961年(昭和36年)7月15日 - 「西部航空警戒管制団」が新編 *1975年(昭和50年)- 奄美通信隊新編。 *1978年(昭和53年)10月 - 奄美通信隊が南西航空警戒管制隊隷下に異動 *1981年(昭和56年)3月 - 第3移動警戒隊を新編 *1995年(平成 7年)3月31日 - 土佐清水分屯基地開設。土佐清水通信隊新編。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西部航空警戒管制団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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