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西郷港（さいごうこう）は、島根県隠岐郡隠岐の島町（旧西郷町）にある日本の重要港湾。港湾管理者は島根県。隠岐諸島・島後島と本土を接続する玄関口としての機能を有している他、漁港漁場整備法では第3種漁港に指定されている。 == 歴史 == * 18世紀から北前船の風待ち、補給港として賑わうようになった〔「隠岐の歴史」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2011年(平成23年)12月24日 (土) 23:19、URL: http://ja.wikipedia.org 〕 * 1943年（昭和18年） 七類港との間に定期航路を開設 * 1953年（昭和28年）7月10日 港湾区域認可 * 1959年（昭和34年）6月11日 重要港湾指定 * 1983年（昭和56年）旅客ターミナルビル完成 * 1999年（平成11年）港湾改修事業開始（2012年度完成予定）〔事務事業評価シート（平成22年度） 島根県政策企画局:1999年(平成11年)開始西郷港港湾改修事業：西郷港を安全で効率的に利用できるよう、大規模地震発生時には背後圏域の住民の生命・生活を守るための緊急物資輸送基地となるよう港湾施設を整備する(閲覧2012年10月29日)〕〔山陰中央新報 2010年07月14日 特定港湾整備基本計画に西郷港改修事業〕。 * 2010年（平成22年） フェリー岸壁(耐震強化)およびターミナルビル増築改修工事完了〔山陰中央新報 2010年07月30日 西郷港ターミナルビル増築・改修工事が完了〕〔西郷港フェリー岸壁・ターミナルビルの供用開始 島根県港湾空港課(閲覧2012年10月29日)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「西郷港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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