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西陣キネマ(にしじんキネマ)は、かつて存在した日本の映画館である〔''思い出の西陣映画館 その一''、『上京 史蹟と文化』1992年第2号、上京区役所、1992年3月25日付、2013年6月24日閲覧。〕。1920年(大正9年)に大黒座(だいこくざ)として開業、その後、西陣マキノキネマ(にしじんマキノキネマ)、西陣映画劇場(にしじんえいがげきじょう)と改称し、表題の館名に至る〔〔年鑑, p.473.〕〔総覧, p.585.〕〔年鑑, p.10-69.〕。1984年(昭和59年)6月閉館〔。マキノキネマの直営館であったこと〔、水上勉の小説『五番町夕霧楼』(1962年)に登場すること等で知られる〔水上, p.27, 39, 71.〕。 == 沿革 == * 1920年 - 大黒座として開業〔 * 1923年11月 - 西陣マキノキネマに改称、マキノキネマ(マキノ映画製作所)直営館となる * 1932年2月 - 西陣キネマに改称〔 * 1943年5月 - 西陣映画劇場に改称〔 * 1950年代 - 西陣キネマに再改称 * 1984年6月 - 閉館〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西陣キネマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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