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西雲院(さいうんいん)は、京都府京都市左京区黒谷町にある寺院。浄土宗大本山金戒光明寺(通称寺名くろ谷さん)の塔頭である。通称寺名を紫雲石(しうんせき)という。 == 歴史 == 滝川雄利の息女に仕えていた宗厳が、その息女の死を機に人生の無常を感じて出家し、11年間修行の後、黒谷に帰ってきた後に紫雲石を金戒光明寺第27世の了的により授けられて開山した。一心不乱に念仏を唱える宗厳の下には多くの僧侶が集まり、また多くの寄進を集めたという。千日念仏惣回向、そして宗厳死後も、万日念仏惣回向、3万日念仏惣回向、4万日念仏惣回向(100年)と続けられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西雲院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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