|
西馬音内駅(にしもないえき)は、秋田県雄勝郡羽後町西馬音内中野(開業時は旧・雄勝郡西馬音内町中野)にあった羽後交通雄勝線(旧・雄勝鉄道)の駅(廃駅)である。雄勝線の廃線に伴い1973年(昭和48年)4月1日に廃駅となった。 == 歴史 == * 1928年(昭和3年)8月10日 - 雄勝鉄道湯沢駅 - 当駅間開通に伴い開業〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 2 東北』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年6月発行)43ページより。〕〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)222ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 3 東北』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2010年8月発行)30,32-33,36ページより。〕〔書籍『私鉄の廃線跡を歩くI 北海道・東北編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2007年9月発行)165ページより。〕。 * 1935年(昭和10年)2月13日 - 当駅 - 梺駅間延伸開通(雄勝鉄道全通)に伴い中間駅となる〔〔〔。 * 1943年(昭和18年)10月16日 - 交通統合に伴い横荘鉄道の駅となる〔〔。 * 1944年(昭和19年)6月1日 - 鉄道会社名を羽後鉄道に改称。路線名を雄勝線に制定。それに伴い羽後鉄道雄勝線の駅となる〔〔〔『私鉄の廃線跡を歩くI』106-109ページより。〕。 * 1947年(昭和22年) * 7月23日 - 豪雨による路盤および橋脚損壊により雄勝線全区間運休、当駅も営業休止となる〔〔書籍『RM LIBRARY 52 羽後交通雄勝線』(著:若林宣、ネコ・パブリッシング、2003年11月発行)17ページより。〕。 * 8月14日 - 羽後山田駅 - 梺駅間が復旧、当駅も営業再開となる〔〔。 * 1951年(昭和26年)7月18日 - 信号機増設および第二種連動装置設置を行い交換駅となる〔〔『RM LIBRARY 52』4,15,19-21,23,27,31,34,38,46ページより。〕(日付は認可日〔)。 * 1952年(昭和27年)2月15日 - 鉄道会社名を羽後交通に改称。それに伴い羽後交通雄勝線の駅となる〔〔〔〔。 * 1967年(昭和42年)12月1日 - 当駅 - 梺駅間部分廃線に伴い終着駅となる〔〔〔〔。 * 1970年(昭和45年)10月1日 - 車扱貨物営業が休止となる〔。 * 1972年(昭和47年)9月14日 - 廃止に向け駅設備を縮小〔、駅舎およびホーム改築〔〔。 * 1973年(昭和48年)4月1日 - 雄勝線の廃線に伴い廃止となる〔〔〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西馬音内駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|