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見まわせば二人[みまわせばふたり]
『見まわせば二人』(みまわせばふたり)は、1981年6月23日から1981年8月11日まで、日本テレビ系列の『火曜劇場』(毎週火曜日22:00〜22:54)にて放映されたテレビドラマ。全8話。 == 概要・内容 == 48歳の広告代理店の制作部長・桂木健次と、15歳年下のイラストレーター・杏子の夫婦は、結婚七年目で、新婚当時の感動も無くなり、何となく毎日を過ごすようになっていた。しかし、健次の友人の病死がきっかけで、健次の心が乱れ始め、杏子を突き放して離婚を切り出した。しかしお互い独身として過ごした後で、結局“見まわせば二人”しかいないことに気付き、元の鞘に納まっていく…。そんな中年夫婦の離婚願望、サラリーマンとしての生き方と悲哀を通して、愛についてを描いたラブコメディ〔参考:読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、京都新聞 各縮刷版(1981年6月~1981年8月)、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)〕。 「クリスタル夫婦」が当時の番組宣伝のキャッチコピーであり、台詞には、マイホーム主義を皮肉ったものも盛り込まれた〔『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見まわせば二人」の詳細全文を読む
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