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見島ジーコンボ古墳群(みしまジーコンボこふんぐん)は、山口県萩市見島字片尻に所在する200基にのぼる積石塚の群集墳である。昭和59年7月25日に、国の史跡に指定された。 == 概要 == 見島は、萩市の北北西約45キロメートル沖合の日本海に浮かぶ離島である。 本古墳群はこの島の東南部海岸の礫浜上に築造されている。礫浜は東西に延び、それに沿うように長さ300メートル、幅50~100メートルの範囲に約200基が存在する。これらすべての古墳が礫浜の自然石を積み上げた積石塚である。発掘調査された古墳数は全体の約1割である。 築造時期は8世紀初頭から9世紀にかけてと推定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見島ジーコンボ古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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