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見川 鯛山(みかわ たいざん、1916年11月22日 - 2005年8月5日)は、日本の医師、作家。本名は見川 泰山。栃木県安蘇郡植野村(現・佐野市)出身。昭和医学専門学校卒業後、栃木県那須郡那須村(現・那須町)に見川医院を開設、60年以上にわたって地域医療に従事する傍ら、那須の風土に根ざした短編小説や随筆を14冊執筆した〔読売新聞・平成17年8月9日記事 見川鯛山氏(みかわたいざん、本名・泰山=たいざん=作家) 5日、心筋こうそくで死去〕。製薬会社のPR誌に連載した作品などをまとめた「山医者シリーズ」が有名。 == 著書 == * 田舎医者 (角川書店、1964年)(毎日新聞社、1974年)(集英社、1980年) * 医者ともあろうものが・・・ (毎日新聞社、1973年)(集英社、1981年) * 続・医者ともあろうものが・・・ (毎日新聞社、1973年)(集英社、1983年) * 本日も休診 (毎日新聞社、1974年)(集英社、1984年) * また本日も休診 (毎日新聞社、1976年)(集英社、1987年) * 山医者のうた (毎日新聞社、1979年)(集英社、1989年) * スキー万歳 (平凡社、1979年) * 山医者の茶飲み話 (毎日新聞社、1982年) * 山医者のちょっと一服 (毎日新聞社、1985年)(集英社、1991年) * 山医者がんばる (毎日新聞社、1988年) * 山医者健在なり (毎日新聞社、1993年) * 山医者の読みグスリ (毎日新聞社、2001年) * 山医者の毒にもクスリにもならない話 (ドリーム舎、2003年) * 山医者のちょっとは薬になる話 (『見川鯛山、これにて断筆』、フーガブックス、2004年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見川鯛山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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