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見沼区[みぬまく]
見沼区(みぬまく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つである。 == 地理 == さいたま市の北東部に位置する。区名の由来である見沼は、区の西部、東部及び南部の低地に広がっていた。現在は東部から南部には「見沼田圃」と呼ばれる田園地帯が広がり、西から南に芝川、東に加田屋川と見沼代用水東縁が流れ、埼玉県の「見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針」により、緑地が保護されている。見沼に囲まれた中央部は台地上に属する。北東部の深作沼周辺は広大な湿地帯であったが、沼の大半が埋め立てられ住宅地が建設されている。 昭和30年代、大谷に県営団地が造成されたのを機に、東宮下団地など団地の建設が相次ぎ人口が増加した。 七里駅西側や深作周辺の見沼代用水東縁の直下に活断層である綾瀬川断層が存在しており、首都圏直下型地震を引き起こすものの一つとしてハザードマップなどが作成されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見沼区」の詳細全文を読む
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