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見附市[みつけし]
見附市(みつけし)は、新潟県中央部にある市である。長岡市への通勤率は32.8%(平成22年国勢調査)。新潟県内の市では面積が最も小さい。 == 地理 ==
新潟県の中央に位置し、市中心部に新潟県土の重心がある(後述)。東京都都心から約300km、新潟市中心部から約50kmのところにある。刈谷田川が市の中心を南北に分けるように流れ、さらに下流では長岡市(中之島地区)との境界線の役割を果たし(ただし、市境が河川改修前の旧河道のままとなっている箇所もある)、市の外で信濃川に合流している。また、川の北側に見附・今町と二つの市街地が発展している複眼都市である。 市の中心部にあった旧見附町は暴れ川として知られた刈谷田川の北岸に位置し、全町が水没するほどの水害にも幾度か襲われてきた。「見附」の名の由来も水に漬かる土地という意味に由来すると言われている。 冬は雪が降るため、積雪地域によく見られる雁木(がんぎ)やアーケードが整備されている。今町地区の商店街と見附地区の本町商店街の一部には雁木が、見附地区の本町・新町商店街も以前は雁木であったが現在ではアーケードが整備されている。また、道路には幅広い地域で消雪パイプが設置され散水消雪を行うが、消雪パイプのない道路や駐車場では除雪車が出動し、歩道では除雪機によって雪がかき分けられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見附市」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mitsuke, Niigata 」があります。
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