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親鼻橋[おやはなばし]
親鼻橋（おやはなばし）は埼玉県秩父郡皆野町皆野と同町金崎の間に架かり、荒川を渡る国道140号の橋である。
== 概要 ==
河口から111.1キロメートルの位置に架かる古くから皆野と長瀞の地域を結んできた橋である。また、埼玉県の第一次緊急輸送道路に指定されている〔 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月13日閲覧。〕〔埼玉県の緊急輸送道路 - 埼玉県ホームページ、2015年1月13日閲覧。〕。
橋長は110.80メートル〔『荒川 人文II』231頁〕、幅員7.0メートル、最大支間長44メートル〔親鼻橋1957-7 - 土木学会附属土木図書館、2015年1月13日閲覧。〕のプレートガーダー橋（連続鋼鈑桁橋〔）である。歩道は上流側のみに設置されている。親柱は以前は両側に設置されていたが〔、現在は上流側のみに設置されている。
周囲に堤防などの河川設備は無く、両岸は河岸段丘となっていて河道との標高差があり、橋は右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。
橋を通る公共交通機関は存在しないが、橋の南詰に西武観光バスの路線バス三沢線の「親鼻橋」停留所がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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