翻訳と辞書
Words near each other
・ 観世九皐会
・ 観世信光
・ 観世元仲
・ 観世元信
・ 観世元忠
・ 観世元次
・ 観世元正
・ 観世元滋
・ 観世元章
・ 観世元義
観世元重
・ 観世元雅
・ 観世光太
・ 観世周雪
・ 観世喜之
・ 観世喜之 (3世)
・ 観世喜正
・ 観世四郎
・ 観世大夫
・ 観世太夫


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

観世元重 : ウィキペディア日本語版
音阿弥[おんあみ]
音阿弥(おんあみ、またはおんなみ、応永5年(1398年)- 文正2年1月2日1467年2月6日))は室町時代猿楽役者。観世三郎元重観阿弥の孫、世阿弥の甥に当たる。三世観世大夫
== 概説 ==
足利義教の絶大な支援の下、世阿弥父子を圧倒し、70年近い生涯を第一人者として活躍した。世阿弥の女婿・金春禅竹らとともに一時代を担い、他の芸能を押しのけて猿楽能が芸界の主流となる道を作って、祖父観阿弥、伯父世阿弥が築いた観世流を発展されることに成功した。
その芸は連歌師心敬に「''今の世の最一の上手といへる音阿弥''」〔心敬『ひとりごと』〕と評されたのを初め、同時代の諸書に「''当道の名人''」「''希代の上手、当道に無双''」などと絶賛され、役者としては世阿弥以上の達人であったと推測されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「音阿弥」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.