翻訳と辞書 |
観音平・天神堂古墳群[かんのんだいら てんじんどうこふんぐん] 観音平・天神堂古墳群(かんのんだいら・てんじんどうこふんぐん)は新潟県妙高市にある古墳群。観音平古墳群()と1kmほど離れた天神堂古墳群()の二つの古墳群から成る。1978年3月24日に国の史跡に指定。
== 観音平古墳群 == 3群38基前後からなり、前期の前方後円墳を含み中期の初期群集墳を主体とするようである〔「続日本古墳大辞典」148頁〕。尾根上の最高所に帆立貝形古墳の1号墳が存在し、方墳の3号墳をへて前方後円墳の4号墳が続く。下位の緩斜面部には墳頂平坦面の広い中期の円墳が主に群在する。2001年に1~4号墳の発掘調査が実施されたが、葺石は確認されず埴輪も出土しなかった。なお弥生時代の方形台状墓などが混在する可能性もある〔「続日本古墳大辞典」148頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「観音平・天神堂古墳群」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|