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言経本源氏物語(ときつねほんげんじものがたり)とは、源氏物語の写本のひとつである。 == 概要 == 本写本は現在は54帖中若紫を除く53帖のみが現存している。戦国時代の公家である山科言経(永正4年4月26日(1507年6月6日)- 天正7年3月2日(1579年3月28日))による自筆の書入とされるものがあることからこの名で呼ばれる。元々の本文は別本で山科言継が青表紙本に基づく書き入れを行ったとされている。元加賀藩主である前田家の所蔵であり、現在は尊経閣文庫が管理している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「言経本源氏物語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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