翻訳と辞書
Words near each other
・ 言語聴覚療法
・ 言語聴覚療法士
・ 言語聾
・ 言語能力
・ 言語芸術
・ 言語行動
・ 言語行為
・ 言語行為論
・ 言語計画
・ 言語論的転回
言語資料学
・ 言語資源
・ 言語蹉跌
・ 言語蹉跌症
・ 言語連合
・ 言語遊戯王
・ 言語運用
・ 言語過程説
・ 言語道断
・ 言語野


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

言語資料学 : ウィキペディア日本語版
言語資料学[げんごしりょうがく]
言語資料学(げんごしりょうがく)とは、言語動態学フィールド言語学の一分野で、東京大学人文社会系大学院教授松村一登によって研究が進められた学問領域。
== 概要 ==
消滅の危機に瀕した言語の言語資料については、いわゆる文字のない単語か、書き言葉に相当する語彙があっても新しすぎたり、実際には文字があまり使用されていない場合も多く、その大部分は音声記号によって転写されていることが多い。そのため、音声記号で書き取ったテキストコーパスコンピュータによる検索が可能になっている言語資料)にしていくためには、テキストデータの電子化、さらにはテキストをコンピュータ処理する実際的な方法の確立が求められる。より具体的にはUnicodeを使いこなして多言語処理を行うためのツールの開発を行う必要がある。
このような作業を通じて、危機言語の消滅を回避して言語再活性化を企図し、言語の多様性さらには文化の多様性の維持と回復に資することを究極の目的としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「言語資料学」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.