翻訳と辞書
Words near each other
・ 計数的反応
・ 計数管
・ 計数管(器)
・ 計数装置
・ 計数貨幣
・ 計時
・ 計時係
・ 計曲線
・ 計根別基地
・ 計根別線
計根別飛行場
・ 計根別駅
・ 計測
・ 計測、認定及び標準化における発展途上国支援の調整合同委員会
・ 計測化
・ 計測器
・ 計測器のトレーサビリティ
・ 計測器機
・ 計測学
・ 計測工学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

計根別飛行場 : ウィキペディア日本語版
計根別飛行場[けねべつひこうじょう]

計根別飛行場(けねべつひこうじょう、Kenebetsu Air Base)は、北海道野付郡別海町にある航空自衛隊の管理する飛行場である。陸上自衛隊別海駐屯地と一体化している。
ここには、航空機やヘリコプターなどの実力部隊は配備されておらず、有事に備えた代替滑走路として運用されている。すぐ近くに、矢臼別演習場があるため、演習時の陸上自衛隊やアメリカ海兵隊の移動にも使われる。
== 沿革 ==

* 1941(昭和16)年 - 日本陸軍航空隊計根別第4飛行場として開港
* 1945(昭和20)年 - 米軍の空襲を受ける。戦後、米軍が進駐するも、飛行場としては閉港が決定。農地として払い下げられ、放置される
* 1952(昭和27)年 - 朝鮮戦争の激化の為、放置後の状態が良かった計根別第4飛行場を復旧することになる。滑走路の補修を行い、1600m滑走路でアメリカ空軍不時着用飛行場として再開港する
* 1958(昭和33)年 - 米軍から航空自衛隊に返還される
* 1959(昭和34)年 - 民間共用が行われ「西春別空港」と称した。北日本航空(現日本航空)がDC-3により、丘珠女満別~西春別路線を開設
* 1965(昭和40)年 - 民間機が中標津空港に移り、民間共用が終わる。陸上自衛隊が別海分屯地への駐屯を開始

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「計根別飛行場」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.