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託麻[たくま] 託麻(たくま)は、熊本市東区の地名(地区名)。現在は1970年に熊本市と合併した旧飽託郡託麻村の区域を指すことが一般的であるが、本来託麻とは現在の熊本市東部域の大部分(白川東岸)を占める地域名・郡名であった。 ==概要== 熊本市の東北東端に位置する郊外住宅街・近郊農村地帯である。熊本東バイパスの開通や長嶺に存在した旧熊本空港が移転した1970年代以降急激に宅地化が進んだ地域であり、現在も人口は増加傾向である。熊本東バイパスや国体道路、熊本ICなど、道路は比較的整備されており自動車交通の要衝となっているものの、他方、軌道系交通機関がなく公共交通機関はバスに頼らざるを得ない状況である。 熊本市との合併後、住居表示としては託麻の地名は消滅したものの、東区役所・託麻総合出張所、九州自動車道託麻PA、託麻東・西・南・北小学校、託麻郵便局、銀行支店名、熊本市託麻商工会、山の総称(託麻三山)、会社名などこのエリア一帯を総称する区域名として広く使われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「託麻」の詳細全文を読む
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