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訥謨爾河とは主に中華人民共和国黒竜江省中北部を流れる河川で、アムール川水系に属する嫩江左岸の支流の1つである。満州語ではネメル川(nemer bira)と呼ばれた〔承志2009,210-212頁〕。古くは「納默爾」(『清会典』)、「納穆爾」(『盛京通志』)、「納木爾」(『龍沙紀略』)、「訥莫里」(『水道提網』)とも記された〔『訥河県志』,46頁〕。 。 == 概要 == 小ヒンガン山脈の博克托山西北麓より流れ出て、チチハル市の境域を流れ、訥河市(県級市)で嫩江に流れ込む。河の長さは569kmで、水深はおよそ2m、河幅は60m。夏・秋の増水期には水深は3〜4m、幅は1〜2kmにも達する。 主な支流に老莱河、南陽河、石底河がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「訥謨爾河」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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