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証 : ウィキペディア日本語版
証[あかし, しょう]

(しょう、あかし)は中医学漢方医学の治療指針となるべくもので、西洋医学で言うところの病名(診断名)に相当するものである。
一般的に、証は弁証といわれる、脈診、問診、触診などから導き出され、病の状態を現す。
中医学漢方医学では、この方法によって導き出された証に基づき、鍼灸漢方の治療方針を決定する。
様々な流派があり、それぞれにおいて弁証方法は若干異なる。
現在、日本漢方界においては「病名(診断名)=処方」「1症状=処方」が一般的な病院において普及しているが、弁証を重視する流派からは、これは中医学漢方医学の本来の治療指針からは大きな誤りであり、誤治の起こる危険性を懸念する声も高く、また誤治を起こすと副作用として処理することに対し、遺憾であるとの声も根強い。
== 八綱辨証 ==

八網辨証(八網弁証)とは、病人の証を決定するにあたって、陰―陽、表―裏、寒―熱、虚―実の4対8項目に基づいて、病状を分析する辨証方法。表裏は病気のある場所、寒熱は病気の性質、虚実は病邪の盛衰と身体の正気の強弱を表し、陰陽はこれらをの総括を表す概念である。
陰―陽、表―裏、寒―熱、虚―実が8項目あるから、八網と呼ぶのではない。表裏、寒熱、虚実の組み合わせが8種類あるからである。
陰陽表裏寒熱虚実

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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