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詰将棋解答選手権[つめしょうぎかいとうせんしゅけん] 詰将棋解答選手権(つめしょうぎかいとうせんしゅけん)は、若島正が委員長を務める実行委員会が主催する、詰将棋の解答の正確さと速さを競う大会である。チェス・プロブレムの世界解答選手権大会を参考にして始められた。2004年から毎年行われ、2008年からは朝日新聞社が協賛している。チャンピオン戦、一般戦、初級戦に分かれ、チャンピオン戦には多くのプロ将棋棋士が出場している。出題作品の公募も行われている。 == ルール == 1ラウンドと2ラウンドに分かれ、1ラウンドは19手詰以下が6題、2ラウンドは21手詰以上が4題出題される。いずれも制限時間は90分である。 部分点が設けられ、獲得した得点で順位が決められる。同点の場合は時間の少ないほうが上位となる。 参加者には携帯式の将棋盤と将棋駒の持ち込みが認められており、盤上で駒を動かしながら解答することができる。棋士と奨励会員は、将棋盤と駒を使わずに解答するという不文律がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「詰将棋解答選手権」の詳細全文を読む
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