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誘惑の山[ゆうわくのやま]
誘惑の山(ゆうわくのやま、)はヨルダン川西岸地区のエリコ近くにある山で、イエス・キリストが悪魔から誘惑を受けたといわれる場所である。 ==概要== 誘惑の山はヨルダン川西岸地区のエリコの11km西郊外にある山(海抜366m)で、イエス・キリストが荒野で悪魔の誘惑を40日間受けたと伝承されている場所である。イエスが荒野で誘惑を受けたことは聖書(マタイによる福音書第4章など)に書いてあるが、どこであったかは書いてない。 〔 誘惑の山 〕 〔 『地球の歩き方 E 05、イスラエル 2013~2014』(ダイヤモンド・ビッグ社)〕 〔 "Israel & the Palestinian Territories" (Lonely Planet Publications, 2012) 〕 この山の中腹には12世紀に建設されたギリシャ正教の「誘惑の修道院」がある。この修道院まで、麓の古代エリコの街の遺跡であるテル・アッスルターン(Tel al-Sultan)からケーブルカーで行くことができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「誘惑の山」の詳細全文を読む
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