|
誠照寺(じょうしょうじ)は、福井県鯖江市にある真宗誠照寺派の本山。山号は上野山(うわのさん)。院号は九品院。本尊は阿弥陀如来。 ==由緒== この寺は、1208年波多野景之の屋敷で親鸞が最初に法を説いたのに始まるという。その後、如覚のとき現在地に移って真照寺と称した。永享年間(1429年 - 1441年)になって現在の寺号となった。1575年(天正3年)柴田勝家が北庄に入るとその保護を受けたが、兵火により焼失した。その後復興され、江戸幕府から朱印状を与えられた。江戸時代には江戸寛永寺(天台宗)の院家となっていたが、1878年(明治11年)独立して一派を形成しその本山となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「誠照寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|