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読取区分機 : ウィキペディア日本語版
郵便区分機[ゆうびんくぶんき]

郵便区分機(ゆうびんくぶんき)は光学文字認識(OCR)またはバーコードにより定形郵便物などの郵便番号とあて名住所を読み取り、指定された区分け口に自動的に仕分け、集積する機器。
== 概要 ==
OCRでの宛名読み取りおよび、郵便番号読み取り時には、30,000通/時以上。バーコード読み取り時では、40,000通/時以上の処理が可能である。1960年代より東芝日本電気などが中心となり研究や実験が行われ、初期の段階では価格も高額であるため東京中央郵便局など、全国、主要局で郵便物の取扱量が多い局に限定的に配備されていた。最初の区分機は今ほど多機能ではなく、手書き書体の郵便番号をOCRにより郵便番号を読み取り、全国集配局郵便番号別に区分けするのみであったが、その後ダイレクトメール(宛先のコンピュータの印字化)の増加に対し、宛先郵便番号の読み取り範囲を限定し効率な読み取りを行い、次第に全国の主要局に配備されるようになり、1980年代以降全国的に広がり機能も向上していくこととなる。1998年の郵便番号7桁化と機械自体の価格の低下、地域区分局の整備によって現在のような形態となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「郵便区分機」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Multiline Optical Character Reader 」があります。



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