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よみうりテレビ制作月曜10時枠連続ドラマ(よみうりテレビせいさくげつようじゅうじわくれんぞくドラマ)は、1973年4月から1980年9月、および1995年10月から2004年3月までよみうりテレビ制作、日本テレビ系列で毎週月曜22:00 - 22:54(JST。1975年9月までは22:55終了)に放送されていた連続テレビドラマ枠。 == 概要 == 枠のスタートは1973年4月で以降1980年9月まで続いた。その後1995年10月に復活(同じ読売テレビ制作の木曜21時台と枠の内容を交換。それまでの月10枠はバラエティー枠だった)したが、平均視聴率1桁を記録する作品が多くなるなど苦戦を強いられ、『ギンザの恋』(2002年冬季)のように当初予定していた放送回数を短縮して終了した作品もあった。 内容は大人の恋愛ものが中心であったが、これ以外にもコメディものやよみうりテレビの名ディレクターだった鶴橋康夫の演出によるドキュメントタッチの作品がこの枠で放送された。中でも1997年7 - 9月期に放送された、古谷一行・川島なお美主演の『失楽園』はこの枠で高視聴率を獲得し社会現象にもなった。人気映画シリーズをドラマ化した永瀬正敏主演の『私立探偵 濱マイク』(2002年7 - 9月期)は近年では珍しいフィルム撮影による作品だった。 2004年3月に本枠が終了して以降、読売テレビ制作全国ネットの連続テレビドラマも長らく制作されることはなかった。その後2008年読売テレビ社長の年頭会見で「今年中にも連続ドラマ枠を復活させたい」というコメントが出されていたが、同年10月に新設の『木曜ナイトドラマ(バリューナイト)枠』→『木曜ミステリーシアター』→『木曜ドラマ』にてそれが実現する形となった。 なお、読売テレビ制作の月曜22時台枠の番組は、このゾーンの解消後、月曜21時台の日本テレビ制作枠(「スーパーテレビ情報最前線」)と交換する形で繰り上げられるが、2008年2月に日テレに返上されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「よみうりテレビ制作月曜10時枠連続ドラマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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