翻訳と辞書
Words near each other
・ 読書界
・ 読書療法
・ 読書発電所
・ 読書百遍
・ 読書週間
・ 読書院
・ 読書離れ
・ 読替える
・ 読本
・ 読楽
読点
・ 読物
・ 読物と漫画
・ 読破
・ 読終りコードン
・ 読終り突然変異
・ 読終わりコドン
・ 読経
・ 読経しちゃうぞ!
・ 読者


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

読点 : ウィキペディア日本語版
読点[とうてん]

読点(とうてん)は句読点の一つで、日本語文書で文の途中の区切りに打たれる約物仮想ボディに対して横組では左下に、縦組では右上に位置する
日本語の縦組文書では文の区切りに専ら「、」が用いられるのに対し、横組文書では「,」(コンマ)が用いられる場合がある〔なおこの際、「,」に全角形を意図的に用いる場合もある。例えば以下の例を参照。「句読点は,句点「.」と読点「,」をそれぞれ全角で用いる.」引用文中の全角形は全角形のままとした。〕。
== 概要 ==
現代日本語の句読点は、句点と読点の2種が主に用いられるが、横組の場合、句点に「。」と「.」、読点に「、」と「,」のどちらを用いるかについては、文書の対象や分野によって様々である。縦組では専ら句点に「。」、読点に「、」のみが用いられる。
国語審議会が建議し閣議了解を経て各省庁に通知された1952年の「公用文作成の要領」においては、横組の場合は「,」を用いることとされたが、自治省1959年の「左横書き文書の作成要領」において「、」を使用するとした〔小田順子『自治体のためのウェブサイト改善術─広報担当に求められるテクニックとマインド』 p.20、時事通信社、2010年12月24日〕。現在でも両方の用例が見られる。日本工業規格は原則として横組だが、読点にコンマ(,)を用いる。読点(、)は規定に登場しない。日本では、横書き文書のうち、教科書や参考書のような学術的、教育的なものには多くコンマ(,)が使われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「読点」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.